FJS唄う忘年パーティ  2009年12月13日(日)

今年のイベントは「唄う忘年パーティ」をリトルマヌエラで開催します。

昨年は渋谷のシダックス東京メインダイニングで「アフタヌーン・ライブ」を開催しましたが、今年は会場の都合が合わず開催できなくなりました。

リトルマヌエラはがんばって入っても40人が限度です。少々狭い場所ではありますが、楽しくやりたいと思います。

最近、FJSに興味を示し練習を見学に来ている方が毎回のようにいらっしゃいます。参加できる方は、どうぞおいでください。大歓迎です。Directorまでメールで申し込んでください。

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というわけで当日が来ました。マヌエラは超満員、FJSメンバー、お客様、バンド全部で50人にもなりました。幸い、隣のお店を借りることができてFJSメンバーの楽屋となりました。座ってご飯も食べられました。

今日のコーラス出演、古賀、村上、村山、石川、木下、児玉、古藤田、廣川、山寺、石井、山村、小針、福井、岡安、田中の皆さん。お客で応援に来たYさんもMr. Sandmanにたまらず参加しました。司会のわかGはご挨拶がてら、何かしゃべっているのでしょう。隙を狙って何かしている人がいます。


クリスマスソング・メドレー


中田光雄(pf)    新井 真(bs)                    大橋英士(dr)

 

PROGRAM
1st Set

2nd Set

Christmas Medley We'll Be Together Again
Sermonett Touch Me in The Morning/The Way We Were
Blue Skies Mr. Sandman
Nightingale Sang in Berkeley Square Close To You
The Breeze and I When October Goes
  Christmas Medley

今年は、Picked Up Groupやソロ・ボーカルも登場しました。合唱だけでなく重唱をやって遊んだり、ソロで自由に歌ったりしてください。それぞれ歌い方が違うことに気がつくはずです。

今日は残念ながらOZ SONSはメンバーが揃いませんでしたが、わざわざBBQの皆さんが歌いに来てくれました。BBQは東京バーバーズというバーバーショップ・コーラスのメンバーです。

昔、私がバーバーショップ・コーラスの起源について書いたページがあり、それを東京バーバーズの松村さんというグループの主のような人が見て、私にメールをくれました。毎週、練習しているという話で「そのうち会いにいきます」と返事をしたのですが、期末試験や入学試験のシーズンで行かれなかったところ、くりGが「私が代わりに挨拶に行ってきます」と言って出かけていったら、しっかりとメンバーになってしまい、2週後から練習に行くようになりました。

4月になって私もTBBの公開練習に顔を出しました。松村さんは何と私の後輩でした。しかも、学部まで同じ工学部出身でした。当時の会長のヤマハの飯尾さんは「幻の若山さんですか」と言って乾杯しました。松村さんがTBBの幹部達に私の話をしていたらしいのです。TBBの主要メンバーが私のところに集まってきました。歓迎してくれました。

ところが、彼らは私をTBBのメンバーになるよう勧誘しませんでした。TBBの人たちは私が何者かを心得ていたようです。私はTBBのメンバーには加わりませんが、彼らの宣伝マンをやっています。その後、くりGはTBBの会長にまでなってしまいました。この間、会長は次の人に交代しました。何かして首になったのではないかと心配しましたが、そうではないようです。

当時、TBBに平均年齢が一番高いYoung at Heartというカルテットがありました。マヌエラにお呼びしてOZ SONSとManuela Sistersと一緒にジャンルの違うコーラスの異文化交流をしました。面白そうでしょ?

実際、コーラスと言ってもいろいろなジャンルがあります。バーバーショップはアカペラです。アカペラといっても若い子達がテレビでやっているハモネプのスタイルとは違います。

60年代にはデトロイトにモータウン・サウンドのグループができました。Four Topsが出て、続いてTemptationsが出ました。Four Topsのサウンドはけたたましい限りです。リードをつい何年か前まで歌い続けたLevi Stabbsというバリトンをご存知ですか?パワーの塊でした。

松村さんはTBBのホームページにジャンルの違う私のサイトをリンクしてくれています。彼はとても変わった人です。

BBQ

    Abe        Ohnishi         KuriG      Nozawa


ゲスト:まきみちる

この人のデビュー当時を知っている人は還暦をはるかに超した年齢だと思います。渡辺プロから「槙みちる」として売り出しました。アイドルという言葉はみちるが日本でのハシリです。昭和38年の話です。「若いって素晴らしい」がオリジナルのヒットソングです。

実はアイドルと呼ばれたのは、デビュー当時のフランク・シナトラだったのです。コンサートの劇場を若い娘がぐるぐる巻きに並びました。アイドルとは「かわいい小娘」のことではありません。

3年前にシナトラの歌を歌ったCD「MAKI’S BACK IN TOWN」をリリースしました。シナトラの歌を女性歌手が歌ってCDを吹き込むという話はこれまで聞いたことがありません。それをみちるは堂々とやってのけてしまいました。

私が書いたみちるに関するページを紹介しておきます。

http://ozsons.jp/ozsons-pit/Michiru.htm

http://ozsons.jp/maybeseptember.htm
 


全員集合

本日の客席より

この2人の写真が何処にもありません。しょうがないのでいつぞやの帝国ホテルでのパーティのを借りてきました。

受付やら雑用を手伝ってくれました。あっ子にタイショーです。有難うございました。

 

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