ハーモニー感覚の養い方

アメリカの黒人達がアレンジも譜面もなしでコーラスをするのを知っているでしょう。

簡単なハーモニーですが、彼らはデュエットやトリオなら即興で歌います。

スリーグレイセスのお姉様方も、みっこがメロディを唄えば、ハンコが3度上をおねえゃまが4度下をラインとして唄ってしまいます。やったことがない人は不思議に思うでしょうが、それがハーモニー感覚なのです。

4人でも同じです。上記の3人にベースランを付けるだけで、カルテット(4重唱)が簡単に出来ます。

慣れてしまうと、テンションと呼ばれるmajor7th、9thや13thまでつけることが出来ます。音を3度(長3度と短3度)ずつ積み上げていくハーモニーをダイアトニック・ハーモニーと言いますが、何人か寄り集まったときには、音遊び、ハーモニー遊びをして下さい。

ソロを唄う人はこれが出来ないと、アドリブが出来ません。人のアドリブを盗むだけで終ってしまいます。

先ずは、知っている歌を二人で試してみてください。譜面に書かずにやるのです。頭は使ってはいけません。耳で聞きながら操縦するのです。

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