FJS文集

『問いかけの答えは…?…』〜FJS ライヴに出演して〜

反田 絹子


JAZZって何?」

孫である青年が問いかけ、ジイチャンの答えは

「生き続けること……」

映画『ふたたび〜SWING ME AGAIN〜』の一場面が印象に残っています。

私が『JAZZって何?』という好奇心を持ったのは昨年のことでした。所謂JAZZ世代よりは遅れて生まれ、長年クラシックばかり歌ってきた私には、JAZZは遠い存在でした。たまたま出会って好きになった歌い手さんたちがJAZZを歌っていたことが契機になってJAZZに興味をもち、合唱ワークショップを通じて友達の輪が広がる幸運が重なってFJSに参加させていただくようになったのが、昨年初秋のことです。

月に一度の定例練習では、他所とは異質な魅力を持った音楽世界に浸って、
JAZZにひかれていく自分を感じていました。

1月のライヴ出演募集が発表された晩秋の頃、まだ練習3回目でしたが、私は無謀にも是非出演したいと考えていました。FJSワールドのライヴを構成する一員として歌ってみたいという気持ちが、練習期間の短さという壁に挑戦する怖さを上回っていたのでした。

プログラムが決定してから本番までは1ヶ月半ほどでした。若山先生のご教示に従って歌詞カードを作り、練習の録音を毎日聴いて、……それでも13曲全部を満足に歌えるには練習時間が足らなかったようです。

アットホームな雰囲気のライヴを終えて、若山先生からいただいたメールには
「1つのステップだと思ってください。ステップはどんどん登って行けば高いところに行きます。」
とありました。

ライヴに出演することで、やっと
JAZZの世界の門をくぐった気分です。門の先には何があるのか。若山先生のお言葉の通り、一つ一つステップを登りながら「JAZZって何?」という問いの私なりの答えを探していこうと思います。
(2011/2/26受領)

    


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