Sound Cruising Minato 2014

2014/10/7

赤坂 B Flat


2005年の六本木ジャズ・クルージング以来の出演です。六本木の6店舗から始まったジャズ・クルージングというジャズ・ライブハウスのイベントがありました。

All of Me Clubの金城純一さんの呼びかけにより、All of Me Club、Indigo、Los Cos Mos、Misty、Relaxin、Satin Dollの6店により、1999年の2月に第1回の六本木ジャズクルージングが開催されました。寒い時期で、金城さんに次回は「コートの要らない時期に」と言って、その年の10月に第2回を開催しました。

当時は丸々1週間、月曜日から土曜日まで6日間は金1万円也のパスポートを持っていれば、どの店もチャージフリー、飲み物は@700円で振舞います。6日間にあちらこちらライブプログラムを見てクルージングして歩くのです。延べ18店を回った人がいました。

前日の日曜日は「壮行会」を、今はないINDIGOで関係者やミュージシャンがあつまって気勢を上げ、最終日の次の日曜日はINDIGOで「打ち上げ」でした。INDIGOは広いスペースでパーティには最適でした。第1回の案内サイトは各店の写真などを集めて、わかGのジャズサイト内に作りました。パスポートの作成もすべて手作りでした。

3年後の2002年暮に俳優座劇場で、「Sound in 六本木 2002」(大人の文化祭)を開催することになり、その時に結成されたのが「六本木女声ジャズ合唱団(Roppongi Female Jazz Singers)」(略称:FJS)です。その次のクルージングから「前夜祭」を開催するようになりましたが、FJSは前夜祭のメインの出演者となりました。Jazz Cruisingのサポーター佐野さんから、団員の衣装を寄付してもらいました。2003年のCafe GQでの前夜祭のページを見てください。

2005年まではこれが続きましたが、その後、クルージングの参加店も大幅に変わり、クルージングからJazzという文字が消え、Sound Cruisingとなりました。Jazzに特化していてはもたなくなったという訳です。

紆余曲折を経て、このクルージングは港区のイベントへと発展し、20013年からは新たに「Sound Cruising Minato」という年1回のお祭りになりました。

金城さんはFJS結成時から、FJSの練習はAll of Me Clubを自由に使わせてくれます。従業員以外でAll ofMe Clubの鍵を持っているのはわかGだけです。

久し振りに、クルージングのステージに呼んでくれました。19名のメンバーが出演しました。

Chorus:The Female Jazz Singers

Conductor:Shigeo Kurimoto

Piano:Eriko O'hara

Bass:Jun O'hara

MC:Kunihiro Wakayama

 

出演時間 8:15〜8:40

 
On The Sunny Side Of The Street 
MOON RIVER  
BLUE SKIES  
TO YOU  
THE BREEZE AND I  
I Wish You Love  

出演者


大原江里子(pf)   大原 潤(bs)

ビデオ

On The Sunny Side Of The Street

 

http://youtu.be/N2I8YTrkt74

Moon River

 

http://youtu.be/qEIhixCHrb0

Blue Skies

 

http://youtu.be/N60Dsq52Fpg

To You

 

http://youtu.be/ptLcPOZz62g

The Breeze And I

 

http://youtu.be/7-wjCnX2iMo

I Wish You Love

 

http://youtu.be/vE_FaYRgMRk


リハーサル風景


この人、ご存知か?

ひょっこり、B Flatに現れました。

今日の話は「ダッカ事件ではなぁ、おれが政府の責任者でダッカまで600万ドル持って行った」

福田総理のとき日本赤軍が日航機をハイジャックし、超法規的に獄中の囚人を釈放した事件。

この間、会ったときの話は「JATPが来日したのは俺が18歳のときだった」

JATPとはJazz at the Philharmonicの略称。

元大臣(80歳)はJazz通なんですよ。

今年4月に旭日大綬章をもらいました。

来月はその感謝パーティがあります。

元の写真は電気の消えた真っ暗の中・・よく見えるようになったものだ。